UNROOFは「障害者」であるからこそ感じてしまう仕事の選択肢の天井、給与の天井、キャリアップの天井などあらゆる「天井のない社会」をつくる、という意味を込めてブランド名をUNROOF(アンルーフ)と名付けました。
障害を「個性」として捉えることだけでなく、その個性を活かしながら働き、自立し、自分たちだからこそ作り出せる商品づくりを心がけています。
多くのモノが溢れている社会の中で、UNROOFの商品を手に取ってくださることが心から嬉しく、自分たちを誇りに思い、そしてまた明日からの制作の励みにしています。
だからこそ、自分たちでも納得のいく商品づくりをとことんこだわって作りだす。自分の強みを活かしながら働くことができる。そんな工房としての職場づくりを目指しています。
Our Factory
UNROOF工場は、東京・久米川に2017年に設立しました。
自分たちの手で作りだす商品に一切の妥協もありません。ものづくりのプロフェッショナルとして一人ひとりが自分の可能性に向き合っています。
1. 共生して『働く』
一般枠でも障害者枠でもない、新しいカテゴリーの働き方を提供しています。障害のある人もない人も同じ場所で同じように働ける場所を目指しています。
2. キャリアアップ
UNROOFでは、スキルや能力が身につくと、次のステージの仕事へのチャレンジや昇給ができる環境があります。『職人マップ』を導入し、確実なステップアップを目指します。
3. 職場環境
障害のある人にも、ない人にも配慮した職場つくりをしています。
障害があるからといって過剰に配慮するのではなく、一人ひとりに適した必要な配慮のある環境を考えています。
Members
UNROOFでは現在、発達障害、精神障害、身体障害のある人も、障害者手帳を持っていない人も、同じ職場で、同じ仕事をして働いています。
#事業代表 Oka Fumika
明日に希望をもって過ごすということが、いま誰にでもある社会ではないからこそ、UNROOFという事業の存在意義があると感じています。UNROOFとして1つでも働く環境の選択肢を増やしていくことで、明日への希望のもちながら過ごせる社会に一歩でも前進し、繋がると信じています。
記事を読む#革職人 Yumoto Kosuke
障害を乗り越えて一人前の職人に。
色んな人の障害に寄り添ったモノ作りや、障害者も楽しめるデザイン。機能的や新しい考え方をすることで、その人の生活がちょっと豊かになる。そんな商品を生み出したい。
記事を読む#革職人 M.N.
お客さまにずっと使い続けたいと思っていただけるよう、一つ一つの工程を大切にして制作しています。先輩方のような一人前の革職人を目指して頑張ります。
#革職人 moto
細部に対するこだわりの強さは、働く上で弱みになると思っていました。
自分の作った製品が、同じような障害や特性を持った人の背を少しだけ押せることを願っています。
#革職人 S.R.
革細工の仕事を通して、色々なことに挑戦していきたいです。
たくさんの経験や気づきを経て、良いものづくりができればなと思います。
#革職人 K.W.
商品の良さを活かせるような丁寧な仕事を心がけています。沢山の方々に喜んでいただけるよう日々模索し、お客様一人一人に真心と感動が伝わる商品をお届けできますように。
Recruit
UNROOFを一緒につくる仲間を募集しています。