
FUKUOKA SOCIAL START UP ACADEMY登壇のお知らせ
福岡市からより多くの社会問題を解決するソーシャルスタートアップを創出することを目指してはじまった『FUKUOKA SOCIAL START UP ACADEMY』にUNROOF代表の岡がモデレーターとして登壇いたします。
講師紹介

鹿野 佑介
株式会社ウェルモ
代表取締役会長兼社長
プロフィール
一般社団法人日本ケアテック協会 会長。 東京大学 高齢社会総合研究機構 共同研究員。 大阪府豊中市出身。株式会社ワークスアプリケーションズ(現 株式会社Works Human Intelligence)にて人事領域のITコンサルタントを経て東証一部上場企業人事部へ。その後、介護現場の働きがいに課題意識を持ち8か月間にわたり仙台から東京、福岡まで、計400法人を超える介護事業所にてボランティアやインタビューを実施。2013年ウェルモを創業。累計43億円調達。

上仮屋 遥
株式会社MIMSAPORT
代表取締役
プロフィール
1991年生まれ。 福岡県立筑前高校卒業後、福岡国際医療福祉学院理学療法学科へ進学し、理学療法士の資格を取得。 回復期・維持期の病棟で勤務後、より在宅に寄り添ったリハビリテーションを提供したいという想いから、訪問看護ステーションへ転職。 訪問3年目で認定訪問療法士の資格を取得し、約10年現場で従事。 病気や障がいで外出・旅行を諦めてしまう人が一人でも減るようにという思いから、医療従事者が寄り添う旅行アテンドサービス 「そいたび」、願いを叶える付き添いサポート 「みもさぽ」を提供。
岡 郁佳
株式会社ボーダレス・ジャパン
UNROOF 代表
プロフィール
群馬県出身。同志社大学卒。「障害があるだけで仕事の選択肢が制限される社会を変えたい。」という思いから生まれた革製品ブランド「UNROOF(アンルーフ)」の事業代表。 2024年、東京都認証「ソーシャルファーム認証事業所」(自律的な経済活動を行いながら、就労に困難を抱える方が、必要なサポートを受け、他の従業員と共に働いている社会的企業)に選出。現在は19名の革職人と一緒に自社ブランド商品の製造・販売に取り組む。起業家講座と実践講座で学べる
FUKUOKA SOCIAL START UP ACADEMY
タイトル:第8回 起業家講座 「福祉×社会起業 現場のリアル」
期間:2025/06/27(金) 19:00〜21:00
定員:50名程度
会場:Fukuoka Growth Next 1F イベントスペース
FUKUOKA SOCIAL START UP ACADEMY
福岡市からより多くの社会問題を解決するソーシャルスタートアップを創出することを目指し、ソーシャルスタートアップの認知拡大と裾野の拡大を目的に、2024年6月にスタートしました。
開催初年度となる2024年度は、第1期(6〜9月)および第2期(1〜3月)の2期にわたり実施し、起業家講座には延べ267名、実践講座には50名が参加申込を行いました。さらに本プログラムはFGNのインキュベーションプログラム「STARTUP ELITE Bootcamp」との連結も行い、DEMO DAY(最終審査)まで残った受講者も生まれました。
第3期となる今回は日本社会で誰もが直面し得る「福祉」をテーマにした起業家講座、そしてソーシャルビジネスの基礎となるソーシャルコンセプトとビジネスコンセプトを作成する実践講座から構成する計3回の講座を開講します。