記事: 求められていたのは「本の厚みに」対応できるブックカバー
求められていたのは「本の厚みに」対応できるブックカバー
ブックカバーの魅力
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本革ブックカバーの最大の魅力は読書時間という大切な
自分時間の「質」を上げることだと思いました。
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忙しい日常の中で、ちょっと非日常を感じられるような小説を読んだり、
仕事や趣味に関連している本を読んだり。
色々な本の向き合い方があるにしろ、
一人で読む時間=自分時間であるのには変わりません。
であれば、どんなブックカバーであれば、
使ってくださる方の自分時間を楽しむお手伝いができるのか考えました。
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ゼロからアップデート
ブックカバーについて「サイズが合うかわからないから」
「カバーと本がずれて読書の邪魔になる」
という意見が多くありました。
これまでのUNROOFのブックカバーでは片方を折り込み
サイズ調整が可能なような設計にしていました。
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サイズ調整ブックカバーとしてよく見る形だと思います。
ただし、本とカバーの間にはぽっかりと空間ができてしまい、
本を持っているてもとがぶかぶか状態です。
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これが原因で「読みにくさ」を感じさせてしまっているようでした。
手元部分となるカバーと本はしっかり密着させたほうがよさそうだ、
という気づきから、2つに分けよう、と大断なアイデアが誕生したのです。
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パカっと2つに分けることで、表紙と裏表紙はカバーとしっかり密着します。
また裏表紙のカバーを全体を覆うような設計にすることで
あらゆる厚みの本に対応することが可能になりました。
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